疲れの種類とは？

疲れの種類とは？

大きく分けると2種類です。

 

 

・精神性疲労＝集中作業による大脳の疲労

・肉体性疲労＝身体活動による筋肉の疲労

 

 

そして、急性と慢性に分かれます。

 

 

・急性疲労＝短期での回復が可能

・慢性疲労＝持続ストレスにより回復困難

 

 

疲労のメカニズムは、大きくは3つ。

 

 

①疲労物質の蓄積…乳酸・クレアチン・タンパク質分解産物などが体に溜まる

②エネルギー不足…糖質と脂質の摂取バランスが偏っている

③体内バランスの乱れ…水分の喪失・電解質不足・代謝産物による体内の酸性化

 

 

②を具体的に説明すると、エネルギー源には糖質と脂質があります。糖質は即効性はあるが持ちが悪く取っても取っても物足りなさを感じてしまいます。一方脂質はエネルギーの持久力があり持ちが良い。

 

 

現代人はごはんやパンなどの主食を多く取る傾向にあるため糖質過多になりがちで、疲れやすい人が増えています。

 

 

食事は睡眠の質にも関わってくるので、気をつけたいところですね！

 

 

毎日ざっくりでもいいので、糖質を取りすぎていないか？水分(できれば水)をしっかり取っているか？いつもより遠回りして歩こう！など少しずつでも気をつけていけるといいですね！

 

 

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